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個人情報保護法において内容の訂正や削除請求の対象となる「・・・

個人情報保護法において内容の訂正や削除請求の対象となる「保有個人データ」とは何を指すのでしょうか?

弁護士の回答

個人情報保護法において内容の訂正や削除請求の対象となる「保有個人データ」は、原則として、個人情報取扱事業者が、内容の訂正又は削除を行うことのできる権限を有する個人データを指します。しかし、例外として、①公益性の高いもの、②6か月以内に消去されることとなるものについては、「保有個人データ」の対象から外れるため、内容の訂正や削除請求の対象にはなりません。(個人情報保護法25項、同法施行令4条)。

 ①が「保有個人データ」から除かれるのは、本人に個人情報の訂正等を認める利益よりも、その個人データの存否が明らかになることにより公益が害されることを防ぐことが重視されるからです。

また、②が「保有個人データ」から除かれるのは、短期間で消去されるため、個人情報の訂正等を本人に認める必要性が小さく、一方、このように短期間で消去される個人情報まで訂正義務等を事業者に課すのは過大な負担になるからです。

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